医師への後遺障害申告

後遺障害の申告には、医師の「後遺障害診断書」が必要になります。一般的な病気や怪我でも、医師との意思疎通が不十分で、満足の治療が受けられない患者が多くいます。自分自身で感じる不調を言葉にして説明しなくてはいけないので、見解の相違を生む原因だと考えられています。

医師に話す必要があるのは、「いつから」「どのような症状が」「何日間続く」といった内容です。毎日の生活の中で全て覚えておくことはできないので、メモを取りながら記録しましょう。日々の細かい情報を伝える事で、後遺障害に対する医師の理解度が深まると言われます。今後を左右する可能性がある後遺障害診断書を正確に作成してもらうには、このような努力も必要でしょう。

状態を理解した医師の診断書を提出すると、結果的には自分に有利な結果を生むことに繋がります。治療を順調に進めるためにも、診断書を充実させるにも、医師に対して申告する内容を明確にしましょう。医師とのやり取りや検査の結果などをまとめておくのも良い方法なので、交通事故で後遺障害を受けた場合は専用のノートやメモ帳を作って対応するのも推奨されます。

精神的な問題を抱える可能性があるので、体の症状と併せてその日の気分も記録に残すと、より正確な申告を医師にできるでしょう。